中国化粧品規制に関するWEBセミナーを12月15日に開催します。
講師に、三愛コスメヴィジョン株式会社 化粧品法規チーフコンサルタント 高橋理佳氏をお迎えし、「中国における新化粧品法規の概要と施行状況、効能訴求根拠の取得と公開について」を解説いただきます。また、当社より新法規制に対応した「中国輸入化粧品の試験受託仲介サービス」についても併せてご紹介いたします。
お申し込みは以下のリンクより
https://nikkolgroup.zoom.us/webinar/register/WN__32oeHcnTZa246SNmd4HOg
本ウェビナーはzoom及びYoutubeでのご視聴が可能となっております。
セミナー資料のダウンロードに関してはケミナビ会員様のみウェビナー終了後、以下特設ページから可能となっております。
https://www.chemical-navi.com/archive/mnc-china.html
日程：12月15日(木) 14:00〜15:30
講演内容①
講演者：三愛コスメヴィジョン株式会社 化粧品法規チーフコンサルタント 高橋 理佳氏
講演の演題：中国における新化粧品法規の概要と施行状況について〜第三回 効能訴求根拠の取得と公開〜
講演内容：中国では約30年ぶりに、化粧品の最上位法規、日本でいう薬機法にあたる法規が改訂され、「化粧品監督管理条例」として公布されました。新条例の公布・施行により、中国で化粧品を販売するための行政手続きが大幅に変更され、化粧品の薬事申請時には莫大な量の資料提出が必要となります。 本講演では、中国の最新法規の概要と施行状況について簡単に振り返った後、特に新条例で新たに義務付けられた効能訴求根拠資料の作成と公開についてご説明します。中国では認められる効能根拠の種類、試験法、試験機関について細かい制約があります。日本では一部の効能を除いて根拠データの取得や保管は義務付けられていないため、日系企業にとって効能根拠資料の準備はハードルが高く、中国の規制内容について正確に把握していただくことが重要です。
講演内容②
講演者：株式会社ニコダームリサーチ 新規事業部 段 中瑞氏
講演の演題：中国輸入化粧品の試験受託仲介サービスについて
講演内容：中国では約30年ぶりに、化粧品の最上位法規である「化粧品監督管理条例」が改訂されました。新条例の施行により、中国輸入化粧品を販売するための登録・届出申請の行政手続きが大幅に変更され、中国試験機関で試験を実施するケースが増えています。 本講演では、中国の最新法規で規定される化粧品の区分や効能表示について紹介したあと、効能表示に関する評価試験について実例を挙げながらご紹介します。また弊社が提供する中国試験機関への試験受託仲介サービスについても併せてご説明します。
本セミナーに関するお問い合わせ：nakayugo@nikkolgroup.com